外来診療の歯科医師になろうと思ったきっかけを教えてください。
父親が歯科医師だったので、物心ついた頃から私も歯医者になるんだろうなと思っていました(笑)もともと手先が器用だったのと、父親の患者さんから「お父さんは上手な歯医者さんだよ」と聞いていたので、将来は上手な歯医者さんになりたいと思っていました。
歯科は大学に入ってから学びました。学んでみるとすごい面白くて口腔外科や矯正歯科はじめ色々とやりたいと思いました。その中で今後のライフステージと専門として極めるための時間を鑑みて、早期に身に着けられるスキルで全身管理に興味があった歯科麻酔を専攻しました。
1年間の研修後、大学病院に入局して週3~4回で歯科麻酔をやりながら、週1~2回は外部の歯科クリニックで訪問診療や外来診療を経験し、麻酔認定医を取りました。その後、上京する機会があり、外来の一般診療を本格的に学びたいと思い、今に至ります。
当グループに入職を決めたポイントを教えてください。
上京後も先輩に紹介してもらった地元の仕事を週1回は続けたかったので、兼業できる職場を人材エージェントを通して探していたところ、当グループを紹介してもらいました。面接のとき常務理事が兼業について「全然大丈夫ですよ」と言ってくれたことが決め手としては大きく、気さくでフランクなお人柄で「わからないことがあったら、なんでも教えるし協力するよ」と言ってくれたことは、非常に心強かったです。外来診療をメインに私一人で担当する経験がなく不安だったので、職場見学をしながら常務理事や先輩歯科医師にアドバイスをもらい不安を払拭できたことも入職を決めたポイントでした。
当グループに入職した当初は、どのような印象を持ちましたか。
職場の皆さんが温かく、楽しい職場という印象です。あとは歯科衛生士の枠含めて2列枠で患者様を診るので思ったより忙しいとも感じました(笑)患者様については、当クリニックの地域性もあり高齢者が比較的多く感じられますが、多様な患者様がいらっしゃるのは今までも経験してきているので、大きなギャップを感じるようなことはありませんでした。
当グループの接遇力について、どのような印象を持っていますか。
患者様の状況や情報を考えながら丁寧に接していると思います。特にSPT(歯周病安定期治療)では治療費に見合うだけの仕事、患者様に納得してもらえる仕事をしようという気遣いを私への治療提案や報告内容から感じることが多くあります。